JUNAJPU
フナプーについて
Junajpu はコーヒーの産地としても有名な中米グアテマラのアンティグアで生産しています。
アンティグアは16世紀から18世紀まではグアテマラの首都として栄え、
世界遺産にも登録されている古都です。
標高が高く、火山に囲まれてミネラル豊富な土壌があるため、
国内で最初のコーヒー産地となりました。
Junajpu はグアテマラ各地の小さな家族経営の農場から全ての原材料を直接調達し
持続可能で伝統的な農法の継承をサポートしています。
◎生産プロセス
Junajpu のカカオの加工は、マヤの伝統に基づいた方法で丁寧に行われています。
まずカカオの種子をバナナの葉で包んで発酵させ、天日乾燥し、低温(45度)でゆっくりと焙煎。そのカカオ豆を石臼で挽いた後、パネラという現地の未精製サトウキビやバニラビーンズ、マヤのスパイスとお花を加えて手で混ぜ合わせます。
一般的なチョコレートの生産過程に含まれる加熱やコンチング、テンパリングといった処理を省くことで、カカオの風味と栄養を最大限に生かしています。もちろん、化学薬品、添加物、防腐剤は使用していません。
また、生産はマヤ暦に順って進められ、その日のマヤ暦のテーマに沿ったセレモニーをしています。
・パネラ(黒砂糖)
黒砂糖であるパネラは純粋な未精製のサトウキビジュースで、化学物質を添加せずに蒸発により脱水および結晶化されます。 サトウキビに本来に存在する自然の甘さです。ビタミンA、B、C、D、Eが豊富で、ミネラルはリン、カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウムが含まれます。
・ポリフェノール
ほぼすべての植物が持つ苦味や渋味、色素の成分です。花の色があれほど鮮やかで美しいの
も、ポリフェノールの作用です。ポリフェノールには、化学構造の違いによってさまざまな種類があり、有名な『カテキン』や『イソフラボン』、『アントシアニン』などもその一種です。まだ研究中の成分も多いのですが、自然界には8000種類以上存在します。ポリフェノール効果時間/3〜4時間、甘いものと一緒の摂取はNG、カカオます70%以上が効果的。
◎効果
(1日/20gの摂取)
ポリフェノール=抗酸化作用
動脈硬化による心臓病の抑制(血管を拡げる作用)
高血圧、血栓、冷え性予防
集中力、記憶力、認知機能の向上
リグニン(食物繊維)便秘予防
アレルギー疾患の抑制
テオプロミン(カフェインの1種)=神経鎮静、ストレス軽減効果
:朝すっきり起きれない人のために
:瞑想やヨガの前後、心を落ち着かせたい人のために
:寝不足や過労でストレスを解放したい日に
:食生活の乱れ、肌の活性を促したい日に
◎カカオの持つテーマとエネルギー
マヤ暦にはNawale という20種類のエネルギーが巡っており、Cacao Junajpu はそのカレンダーに 順って生産されています。 Cacao Junajpu のパッケージには赤い小さなスタンプが押されていますが、それはそのカカオがど のNawale のテーマを持っているかを示しています。 ご自身が手に取ったカカオのテーマをチェックして、カカオを飲む際の意図設定のヒントにしてみ てください。